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三栄産業 (カメラメーカー) : ミニ英和和英辞書
三栄産業 (カメラメーカー)[さんえいさんぎょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [さかえ, はえ]
 【名詞】 1. glory 2. prosperity
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
産業 : [さんぎょう]
 【名詞】 1. industry 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
ラメ : [らめ]
  1. (fr:) (n) lame 2. (fr:) (n) lame
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

三栄産業 (カメラメーカー) : ウィキペディア日本語版
三栄産業 (カメラメーカー)[さんえいさんぎょう]
三栄産業(さんえいさんぎょう)は日本にかつて存在したカメラメーカーである。
サモカブランドでカメラ、露出計、三脚、フラッシュガン、ロマンブランドでスライド映写機を生産していた。
== 歴史 ==

*1950年5月 - 理研光学(現リコー)でステキーを設計していた坂田秀雄により東京都日本橋で操業開始、当初は露出計などを製造していた。
*1952年〔『国産カメラ開発物語』p.120。〕 - 6,800円という驚異的な低価格でサモカIを発売してカメラ本体生産に参入、レンズシャッターカメラの大衆化を先導した。
*1954年12月 - 本社を大田区原町(現大田区多摩川)に移転。
*1955年 - サモカカメラに商号変更した。この頃が会社の全盛期で、社長の坂田秀雄は小倉磐夫に月1万円の奨学金を出していたという〔『国産カメラ開発物語』p.122。〕。しかし大メーカーが相次いでレンズシャッターコンパクトカメラに参入して来る中で経営は悪化し坂田秀雄は自殺した〔『国産カメラ開発物語』p.125。〕。
*1961年 - 業績悪化によりキヤノンに援助を求め、キヤノンのスライド映写機「スライドスター」などの生産委託を受けた〔。
 *8月 - キヤノンの系列会社となった。
 *9月 - キヤノンの関係会社となった〔。
*1980年10月 - キヤノン精工(現キヤノン化成)に商号変更した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三栄産業 (カメラメーカー)」の詳細全文を読む




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